【わらしべ投資家】養成ブログ

「今の収入に劣等感を感じる」株式投資初心者の方必見!?初期資金10万円から始め、100万円を狙えるローリスクわらしべ投資法を公開

ほったらかしで資産が増えていくアインシュタイン投資法とは?

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20世紀最大の物理学者とも

言われるアイシュタインが
    

「人類最大の発明」

「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものが
    

何かご存じでしょうか。

 

相対性理論


いや違います。


正解は、「複利」だと言われています。

 


なにそれ?って思う方が

ほとんどだと思います。

 


複利」は古くから

ローマ法にも記述がみられる利子の概念で

目新しいものではありません。

    

物理学の常識を次々と

覆した天才物理学者が、
なぜそれを「人類最大の発明」

と呼んだのか。

 

一説によれば、

資本主義社会の急成長を見た

アインシュタイン
その原動力となる金融の力の象徴として
複利」を引き合いにだしたのではないか

と言われています。

 

天才物理学者から見ても

それほどパワフルだった「複利
それはいったいどういう仕組みなのだろうか

 

この記事のポイント

・「複利」の仕組みがわかる
・「複利」のすごさがわかる
・「複利」の活用した結果がわかる


複利を活用した人と活用しなかった人では
大きな差が生まれます。
この記事を読んだ方は、ラッキーです。


この記事を読んでほしい方

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  ✔ 資産運用に迷っている方
  ✔ 長期投資で迷っている方
  ✔ アインシュタイン絶賛した複利に興味がある方

 

 

 

1.複利効果とは?

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1.1 「単利」と「複利」の違い

利息を計算する上で

「単利」と「複利」があるのを

ご存知でしょうか。

資産運用において圧倒的に

複利で運用したほうが有利です。

複利運用は、投資を得た利益を

さらに投資にまわすという

資産運用の方法ですので

こうすることで利息を雪だるま式に

増やすことができます。


 ・単利とは ・・・ 元本に対してのみ利息が付く

 ・複利とは ・・・ 元本と利息に対して利息が付く


1.2 利回りが大きいと複利効果も大きい

単利と複利の差をまとめました。

これは仮に元金100万円を

年利10%の複利運用した場合

20年後どうなるかをしめした図です。

 

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1.3 長期投資だと複利効果が大きい

どうでしょうか。

グラフを見ていただければ、

単利と複利の差は一目瞭然です。

 

単利は、10万円ずつしか増えませんが

複利ですと10%ずつ増えるわけです。

年数を重ねるにつれて複利パワーを

ドンドン発揮してきます。

 

20年の運用での単利との差が

2倍くらいになります。

これを50年たつと大変なことになります。

年利10%でも十分お金はふやすことは可能です。

 

2.資産運用のメリット

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資産運用のメリットのポイントとして
ポイントが3点あります。

 

①.貯金よりもお金が増やせる

 

②.インフレまけしにくい

 

③.不労所得が得られる


メリット①:貯金よりお金を増やせる

資産運用は

お金がお金を生む仕組み」です。

 

貯金は

お金をそのまま保管しておくこと

なので、
貯金よりもお金を効率良く増やすことが

できるメリットがあります。

 

銀行預金でも利息はつきますが、

投資で得られる利益に比べたら雀の涙です。

銀行預金だと、高金利が魅力の定期預金でも

利回りは0.02パーセントほどです。

 

一方、投資なら1パーセントから

5パーセントほどの利回りを

狙うことができます。

商品によっては

10パーセントといった

高利回りを期待できます。

貯金はリスクが

ないためリターンもほぼゼロで、

お金を寝かせておくものです。

 

投資はリスクを取って

リターンを狙いに行くもので、
お金に働いてもらう」と

表現することもあります。

 

リスクにさらせる余剰資金があるなら、
お金に働いてもらうつもりで投資を

始めてみても良いのではないでしょうか。

 

メリット②:インフレ負けしにくい

投資はインフレ負けしにくく、

貯金はインフレ負けしやすいと

言われています。

当然、インフレ負けしない方が

良いのですが、

専門用語が

出てきたので易しく解説していきます。

 

インフレとは物価上昇のことで、

物の値段が上がっていくことを指します。

インフレの状態のときは

物の値段が上がっていくため、
お金も同じペースで増えていかないと、

欲しいものが買えなくなってしまいます。

 

お金が増えるペースが遅く、

インフレの方が先に進んでしまうことを、
「インフレ負け」と呼びます。

 

預金や貯金のように、

放置していても金額が変わらない資産は、
物価上昇に置いて行かれて

インフレ負けしやすいのです。

 

一方、投資で利回りの高い運用ができれば、
インフレと同じペースか

それ以上のペースで資産を増やせるので、

インフレ負けしません。

 

インフレ率の目安は2パーセントなので、
2パーセント以上の利回りで

運用すれば良いのです。

2パーセントの利回りは、

最近の銀行預金では

不可能な利回りになってしまいました。

 

インフレ負けしない資産形成をするには、

資産運用をする必要があるのです。


メリット③:不労所得が得られる
   

資産運用は

「お金に働いてもらう仕組み」なので、
自分が働かなくても収入を手にすることができます。

 

すなわち、不労所得を得られるのです。

 

複利効果を

優先するなら利益は再投資するべきなので、

不労所得は得られません。

 

ですが、

再投資しなければ利益は自分の収入として

生活費などに使えるため、

不労所得を得られることもメリットです。

複利効果を取るか、

不労所得を取るかは状況に

応じて決めれば問題ありません。

 

例えば、

本業で安定した収入が

ある現役世代のうちは、
老後の資産形成を優先して再投資し、

複利効果でどんどん資産を

増やしていくと良いでしょう。

 

定年退職や早期退職で収入がなくなったら、
投資の利益は再投資せず、

不労所得として消費に回すと良いですよ。


3.資産運用のデメリット

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資産運用のデメリットのポイントとして
ポイントが3点あります。

 

①.元本割れのリスクがある

 

②.リスクとリターンは比例する

 

③.手数料がかかる


デメリット①:元本割れのリスクがある

投資は元本保証の銀行預金と異なり、
元本割れのリスクがあります。

 

例えば、100万円を投資した場合、

105万円に増える可能性がある一方、
95万円に減ってしまう可能性もあるのです。

 

運用に失敗すると

マイナスになってしまいます。


デメリット②:インフレ負けしにくい

リスクは低く、リターンは高い投資を

したいと誰もが思うものですが、
そのような投資方法はありません。

 

リスクとリターンは比例関係にあり、
高いリターンを求めるなら

高いリスクを取らなければならず、
リスクを低くしたければリターンも低いもので

我慢するしかないのです。


つまり、投資先を選ぶときには利回りだけで

選んではいけないということです。

 

高い利回りに目が

くらんで投資している人は、
気づかないうちに

大きなリスクを取っているかもしれません。


デメリット③:手数料がかかる

投資商品の売買には、手数料がかかります。

    

金融機関や商品によって

具体的な手数料は異なりますが、
手数料を支払うほど

投資家にとって損になるため、
投資を始める前に覚えておきたい点です。

 

売買のたびに手数料がかかるため、

頻繁に売買すると手数料がかさみ、
投資の利益より手数料の損失の方が

大きくなってしまうこともあります。

初心者だとさまざまな商品に目移りして、

ある商品を買っては手放し、
別の商品を買っては手放し……

となりやすいのですが、
きちんと吟味して

長期保有できる銘柄を購入しましょう。

4.長期投資におすすめの投資方法

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この項目では、長期投資にむいている

投資商品を4つ解説します。



メリット①:投資信託

投資信託は、

投資家の代わりに投資会社に在籍する

プロのトレーダー

運用してくれる商品です。

 

大勢の投資家の資金を

投資会社でまとめて運用し、

利益を投資家に還元する仕組みです。

利回りは

1パーセントから3パーセントほどです。

 

投資信託は銘柄選びや

実際の運用といった仕事を

プロが行ってくれるため、
初心者でも手を出しやすいです。

 

分配金なしの投資信託の場合、

利益の再投資もプロがやってくれるので、
投資家は何もしなくても複利効果の恩恵を

受けられるメリットがあります。

 

また、インターネット証券会社で

購入する場合、

投資信託は100円から

購入することができます。

これから紹介する投資方法で得た利益が

100円ほどで小さい場合、

投資信託で運用しても良いでしょう。


一方で、プロに任せるために

手数料がかかるデメリットがあります。

売買手数料だけでなく、

「信託報酬」というプロに運用を

任せるためのコストがかかります。

 

これは商品を保有している間は

常に支払い続けるコストです。

似たような商品で迷った場合、

信託報酬が安い方を

選ぶという考え方もできるでしょう。

 

まとめると、投資信託は投資家の代わりに

プロが運用してくれる商品なので、

初心者でも始めやすいです。


メリット②:国債  

国債は国にお金を貸し、

満期が来たら元本が

返ってくる投資方法です。

 

満期までの間には、

利息ももらえます。

満期がいつになるか、

利息はいくらなのかは予定が

決められているため、

投資の計画が立てやすいです。

国債のメリットは、

低リスクの運用ができることです。

投資先が国なので、

日本のような先進国の国債であれば、

破綻する確率は非常に低いです。

 

利息や満期は予定どおり

運用されることがほとんどです。

国債のデメリットは、

利回りが低いことです。

近年マイナス金利

運用環境が悪いこともあり、

1パーセント弱の利回りが目安です。

 

複利で運用しても

大きく増やすことは難しい商品です。

低利回りですが低リスクで運用できるため、

投資の初心者に向いた商品です。

 

1万円から投資できることが多いため、

利益が端数の場合は投資信託

運用するなど、
商品を組み合わせて複利効果で

お金を増やしていきましょう。

 

 まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

アインシュタインが、

「人類最大の発明」と

言っている複利の効果を利用した方が

断然有利でることがわかりましたね。


特に、老後を迎えるまで

時間のある若い方には、


複利を活かした資産形成を

始めると良いでしょう。

 

今回の「ほったらかしで資産が

増えていくアインシュタイン投資法とは?」は、

以上になります。

 

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