儲けることは悪いこと？学校では教えない株式投資
株で稼いでると聞くと
なんとなくいいイメージがわかないという人が
多いのではないでしょうか。
今回のテーマは
「お金儲けに関する負のイメージ」が
テーマです。
稼ぐことは本当はいいことです。
稼ぎまくっていいんです。
稼ぎまくりましょう。
この記事のポイント
・稼ぐことが悪と
イメージされていることがわかる
・日本人がネガティブなことがわかる
・儲けることは悪ではないことがわかる
この記事を読んでほしい方
✔ 稼ぐことが悪だと思っている方
✔ 株に悪いイメージをもっている方
✔ これから稼ぎまくりたいと思っている方
１．株に対するイメージは悪い
学校では、株の取り扱いについて
教えてくれるところはありません。
お金をどう運用していくと増えるのかとか
お金について
教えてくれる学校もありません。
加えて
株で稼ぐのは悪いことして
とらえられることが多い日本です。
「株はギャンブル」
「株で稼いでるやつは何か悪いことをしてるに違いない」
「株は危険だから
絶対にやめたほうがいいよ」
こういったことを
日本人は株に対して思っています。
全員がそうではありませんが
少なからず株に悪いイメージを持っている人は多いのは事実です。
２．メディアによるイメージ
なぜこういったイメージを
もってしまっているのかというと
１つにメディアの存在があります。
やたらとネガティブなものを
面白がって取り上げることが
多いと思います。
「個人投資家が１日で、
１０００万円の大損しました。」
とか
「バブル崩壊で、株が紙きれになり
個人投資家が借金して今では路上生活です。」
みたいな話題ばかりです。
そういったニュースばかりを流してしまうと
潜在的に「株が悪い」というイメージがついてしまい
なかなか株をやろうという
プラスな考えになりにくいのでは
と思います。
３．お金儲けは悪いこと？
お金を稼がなければ生きていけないのに、
一方でお金儲けというとなぜか
後ろめたい気分になってしまいます。
メディアのうえつけもありますが
「お金儲け＝強欲」という悪いイメージが
浸透してしまっているので、
なかなか声を大にして「お金を儲けたい」と
言うことができない雰囲気があります。
そんな疑問に対して、
オーストラリアの哲学者、
「効果的な利他主義」という
考え方を用いて回答しています。
効果的な利他主義とは、
簡単に言ってしまえば、
「自分が十分なお金を
手に入れることができたら、
それを多くの人にシェアしていきましょう」という考え方。
シンガーは、
ITで成功して巨万の富を手に入れながらも、
世界最大の慈善基金団体を設立し、
全財産の95％を寄付することを誓約した
ビル・ゲイツをそのお手本に挙げています。
お金持ちだからこそ、
こうした有意義な寄付ができるのであって、
金融で大儲けをしたとしても、
こうした慈善活動をしていればお金儲けも
「善い行い」であると考える人もいます。
４．株のメリット
私は、株で稼ぐことは
悪いことではないと思っています。
株をやっている人は
間接的にも経済活動に
貢献しているからです。
株式会社は、
株をかってくれる投資家が
いるからこそ経営を回すことが
できているわけです。
個人投資家が、
株をたくさん買って
株価を押し上げれば
個人、会社も潤い結果社会も潤います。
お金はそもそもあなたが人や社会に与えた
「価値」から生まれたものです。
まとめ
あなたが稼げば稼ぐほど
多くの人や社会に
あなたの「価値」を
提供していることになります。
それだけみんなが
あなたからの「価値」で
喜んでくれたという事です。
稼ぐことで人に価値を提供し
色々な人が幸せになります。
あなたは稼いでいいんです。
今回の「儲けることは悪いこと？
学校では教えない株式投資」は、
以上になります。
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