初心者でもできる。ローリスク、ハイリターンな投資ってあるの?勝率87%も?
投資にはリスクがあります。
リスクとリターンの関係からわかるように
「絶対に資産が殖える」「必ず成功する」
といった投資法はありません。
そんな投資の中でも
勝率87%もある投資法があります。
これが「IPO投資」です。
IPO投資とは、
未上場企業が株式市場に上場することです。
別名「新規公開株」とも呼びます。
そんなIPO投資の魅力をご紹介します。
この記事のポイント
・IPO投資の魅力がわかる
・IPO投資の実績がわかる
・IPO投資の儲けやすさの秘密がわかる
IPO投資の魅力がわかると
今までIPO投資に挑戦しなかったことを後悔します。
この記事を読んだ後には
IPO投資したくなること間違いなしです。
この記事を読んでほしい方
✔ 投資を始めたい方
✔ 投資って何かやったらいいかわからない方
✔ ローリスクで投資をはじめたい方
1.IPO投資の魅力について
①勝率が約9割
IPOの魅力まず第一に
「初値売りで儲けやすい」という点です。
IPO株は上場前に、
あらかじめ決まった株価(公募価格)で、
一定の株数だけ売りに出される。
ほとんどの銘柄は、
売り出される株数より購入希望者の人数の方が
圧倒的に多くなるため、
上場前にIPO株を入手するには
競争倍率の非常に高い抽選に当選しないといけません。
多くのIPO株は、
「上場して初めてつく価格」の方が
公募価格よりも大幅に高くなります。
そのために、公募価格でIPO株を買って初値で売れば
誰でも簡単に儲けられるということになります。
過去5年間で、
IPO株の「初値売り」をした場合の勝率は、
なんと9割にも及びます。
数ある投資手法の中でも、
圧倒的に儲けやすいです。
②2週間で株価が2倍に
2つ目の魅力が、
「儲けるまでに時間がかからない」という点です。
IPO株の抽選に申し込んで、
IPO株が実際に上場するまでには
たった2週間しかかからない。
それでも、2019年に上場したIPO株の3分の1は
初値が公募価格の2倍以上になった。
長期間保有しないくても、
すぐに結果が出る点は大きいメリットである。
③はずれても株価が倍増する
3つ目の魅力は、
「抽選に外れても、
上場後に大きく値上がりすることがある」
点です。
IPOの「初値売り」ができればベストだが
当選確率が低いのがネックである。
しかし、IPO株は上場後も
大きな株価上昇したIPO株のうち
上場後の安値から50%以上上場した株は
63銘柄中、17銘柄もある。
抽選に外れてた後も、
きになるIPOの値動きはウォッチする必要がある。
2.過去のIPO
ここからは、過去のIPO銘柄を見ていきます。
①メルカリ(4385)
メルカリの事業内容は
「CtoCマーケットプレイス『メルカリ』
その他のマーケットプレイス」で、
東証マザーズ上場の超大型案件
(想定時価総額3,315.6億円、
吸収金額1,067.1億円)です。
スケジュール
IPOスケジュール(2018年)
抽選申込期間 6月4日(月)~6月8日(金)
当選発表日 6月11日(月)
購入申込期間 6月12日(火)~6月15日(金)
上場日 6月19日(火)
公募価格 3,000円
↓
初値価格 5,000円 (+66.7%)
②ブシロード(7803)
ブシロードの事業内容は
「各種IPを使ったトレーディングカードゲーム、
モバイルオンラインゲーム、映像音楽コンテンツ、
イベント、グッズの企画、開発、製造、販売」で、
東証マザーズ上場の大型案件
(想定時価総額289.0億円、吸収金額80.0億円)です。
規模が大きいので初値の大幅な
上昇は期待しづらいです。
IPOスケジュール(2018年)
抽選申込期間 7月11日(木)~7月18日(木)
当選発表日 7月19日(金)
購入申込期間 7月22日(月)~7月25日(木)
上場日 7月29日(月)
公募価格 1,890円
↓
初値価格 2,204円 (+16.6%)
③BASE(4477)
BASE[ベイス]の事業内容は
「Eコマースプラットフォーム『BASE』および
オンライン決済サービス『PAY.JP』の運営など」で、
東証マザーズ上場の大型案件
(想定時価総額313.4億円、吸収金額150.2億円)です。
規模的に初値の大幅な上昇は期待しづらいです。
IPOスケジュール(2018年)
抽選申込期間 10月9日(水)~10月16日(水)
当選発表日 10月17日(木)
購入申込期間 10月18日(金)~10月23日(水)
上場日 10月25日(金)
公募価格 1,300円
↓
初値価格 1,210円 (-6.9%)
④マクアケ(4479)
マクアケの事業内容は
「クラウドファンディングプラットフォーム
『Makuake』の運営など」で、
東証マザーズ上場の中型案件
(想定時価総額170.0億円、吸収金額45.4億円)です。
規模が重ためで需給的に
初値が上がりにくくなっています。
IPOスケジュール(2019年)
抽選申込期間 11月26日(火)~12月2日(月)
当選発表日 12月3日(火)
購入申込期間 12月4日(水)~12月9日(月)
上場日 12月11日(水)
公募価格 1,550円
↓
初値価格 2,710円(+74.8%)
➄ジモティー(7082)
ジモティーの事業内容は
「クラシファイドサイト
『ジモティー』の企画・開発・運営」で、
東証マザーズ上場の中型案件
(想定時価総額54.2億円、
吸収金額14.0億円)です。
年明け最初の案件はご祝儀買いが入りやすく、
初値の大幅な上昇が期待できます。
また、統計的に初値の上りがやすい
「想定価格が1,000円以下」、
「大和証券が主幹事」の案件です。
IPOスケジュール(2020年)
抽選申込期間 1月23日(木)~1月29日(水)
当選発表日 1月30日(木)
購入申込期間 1月31日(金)~2月5日(水)
上場日 2月7日(金)
公募価格 1,000円
↓
初値価格 2,300円(+130.0%)
まとめ
初心者でも短期間で利益を
得やすいIPO投資みてきましたが
まずは当選確率を上げることが重要です。
基本的になるべく多くの抽選に
申し込む必要があります。
IPOは複数の証券会社に株が配分されますので
同一のIPO株に複数の証券会社から
申し込むことによって
当選確率もあがります。
多くの証券会社から当選できるように
証券会社に申し込み
当選確率を上げ儲けていきましょう。
今回の「初心者でもできる。
ローリスク、ハイリターンな投資ってあるの?
勝率87%も?」は、
以上になります。
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