【わらしべ投資家】養成ブログ

「今の収入に劣等感を感じる」株式投資初心者の方必見!?初期資金10万円から始め、100万円を狙えるローリスクわらしべ投資法を公開

超絶すごい伝説の投資家パート2(外国人)

f:id:hymskikaku:20200523160857p:plain

 

前回は、日本人の超絶すごい伝説の投資家を

ご紹介しました。

今回は、外国人の超絶すごい伝説の投資家を

ご紹介させていただきます。

 

この記事のポイント

 

 ・ 個人投資家の思考がわかる

 ・ 個人投資家の投資スタイルがわかる

 ・ 個人投資家の着眼点がわかる

 

 

これから紹介する投資家さんは、

外国人の方です。

日本人の個人投資家とはスケールが違います。

 

国が違うとルールも違うので

マネできないこともありますが

 

とっても参考になりますので

投資スタイルをマネて稼いでいきましょう。

 

この記事を読んでほしい方

f:id:hymskikaku:20200508161509j:plain

 

 ✔ 株に興味があるが方

 

 ✔ 投資スタイルに迷われている方

 

 ✔ 世界的に有名な投資に興味がある方

 

 

 1.バフェットの師「ベンジェミン・グレアム」

 

f:id:hymskikaku:20200516195645j:plain

 

1894年にイギリスのロンドンで生まれた

ベンジャミン・グレアム氏は、

世界三大投資家のひとりである

ウォーレン・バフェット氏の

育ての親として知られています。

1926年にジェローム・ニューマン氏と

ともに投資会社である

グレアム・ニューマン社を設立後、

コロンビア大学ビジネススクールで教鞭を執りました。

 

ベンジャミン・グレアム氏自身も

優秀な投資家として名を残していますが、

彼の偉業は現代にも通じる投資理論を確立し、

優れた後継者を数多く育てたことにあると言えるでしょう。

 

投資スタイル : バリュー投資

 

彼が、確立した「バリュー投資」は、

株式の持つ本来の価値を見極め株価がさがれば買い、

値上げりすれば売るという株式投資の基本とも言える投資スタイルです。

株価は常に変動し、本来の価値を見極めれば、

日々の変動に惑わされずに取引の判断をし利益をうみだすこができます。

 

ベンジェミン・グレアム氏の特徴は、

チャート分析をしないことでも知られています。

これは、チャート分析にこだわることで株式本来の価値を見失い

購入価値を基準に判断してしまうリスクをふせぐためでもあります。

 

「勘定をコントロールできないのなら、

投資のプロセスには向いていない」

という彼の名言が示すように、

日々変動するチャートによって理性を失うようでは、

投資で成功を収めることは難しいでしょう。

 

 2.世界一の投資家「ウォーレン・バフェット

f:id:hymskikaku:20200516200143j:plain

投資の神様」と呼ばれる、1930年生まれ、

アメリカのネブラスカ州出身のウォーレン・バフェット

フォーブスが2019年3月に発表した世界長者番付では

資産総額約825億ドルで3位にランクインしている。

 

7〜8歳の頃から投資に興味を持ち始め、

11歳になる頃には、

オマハ公共図書館にある投資関連の本は読破していたという。

現在はバークシャー・ハサウェイという投資会社の会長兼CEOを務めている。

 

投資スタイル : バリュー投資

 

彼の投資方針は「バリュー投資」。

基本的に自分がよく知る企業や業界の株しか購入せず、

価値があると判断すると低い値段で買い続け、

長期的に値上がりを待つ

 

バフェットは「素晴らしい価格でまあまあの企業を買うよりも、

適正な価格で素晴らしい企業を買う方がはるかに良い」と述べており、

本質的に価値ある企業に投資することの重要性を解いている。

 

また、「リスクをもたらすのは、自分の行動を理解していないことだ」

という言葉からは、情報を得ること、

学び続けることで自分の決断・行動の意味を

理解する重要性を学ぶことができる。

 

 3.ウォーレン・バフェットのパートナー「チャーリー・マンガー」

 

f:id:hymskikaku:20200516200404j:plain

1924年アメリカのネブラスカ州で生まれたチャーリー・マンガー氏は、

ウォーレン・バフェット氏のパートナーとして知られる投資家です。

彼はミシガン大学を卒業し、

アメリカ海軍の入隊を経てハーバード大学ロースクールへ入学。

そして、弁護士として働いたのちに法律業務を辞め、

投資のマネジメントに活動を絞りました。


チャーリー・マンガー氏は、

自身の持ち株会社であるバークシャー・ハサウェイの副会長を務め、

同社の会長を務めるウォーレン・バフェット氏とは互いを

認め合う仲として知られています。

表舞台に立つ機会の多いウォーレン・バフェット氏と異なり、

チャーリー・マンガー氏が脚光を浴びることは少ないものの、

投資における両者の洞察力は甲乙つけがたいと定評があります。

 

投資スタイル : グロース投資・長期投資

 

そんなチャーリー・マンガー氏の投資方法は、

リスクに備えて正確に企業分析を行うスタイルです。

まずは独自のチェックリストをもとに、

リスクの計測から順に投資を行います。

要は今後の成長がうかがえる企業に投資を行う手法です。

チェックリストには、「リスクを測る」から始まり、

「自分の頭で客観的に考える」、「投資配分をする」、

「忍耐強く、そして焦らず余裕を持って取引をする」など、

着実に利益へとつなげるためのポイントが連なっています。

 

 4.投資の鬼才「ジム・ロジャーズ」

 

f:id:hymskikaku:20200516200628j:plain

 

ウォーレン・バフェット氏と同じく、

世界三大投資家のひとりであるジム・ロジャーズ氏は、

1942年にアメリカのアラバマ州で生まれました。

後にご紹介するジョージ・ソロス氏とともに設立した

クォンタム・ファンドにて、

10年間で3,365%もの利益を得た偉大な投資家です。

 

ジム・ロジャーズ氏が投資に興味を抱いたのは、

エール大学に在学中の夏休みに、

ウォール街でアルバイトをしたことがきっかけでした。

ウォール街と言えば、

世界の金融センターとしてニューヨーク証券取引所や大手銀行が

集まる街で知られています。

 

ウォール街にある投資銀行での仕事を通じて投資を知った彼は、

後に勤めた投資銀行ジョージ・ソロス氏と出会い、

クォンタム・ファンドの設立に至ります。

 

投資スタイル : グローバル・マクロ

 

投資対象の価格変動に応じて臨機応変に取引を行い、

攻めのスタイルでした。

株式に限らず、通貨、商品、先物取引オプション取引など

さまざまなものを対象に取引を行うのが特徴です。

 

 5.投資の神様「ピーター・リンチ」

 

f:id:hymskikaku:20200516200843j:plain

1944年に生まれたピーター・リンチ氏は、

アメリカで最も成功したと言われる投資家です。

ボストン大学ペンシルバニア大学を卒業後、

証券アナリストやファンドマネジャーとして活躍し、

2,000万ドルの資産を13年かけて140億ドルへ成長させるなど

輝かしい実績を残しました。

 

投資スタイル : バリュー投資・長期投資

 

ピーター・リンチ氏は、あらかじめ企業リサーチを徹底的に行って目星を

付けておき株価がさがったタイミングで購入する投資スタイルが特徴です。


一度購入した株式は10年以上保有し続け、

長期的に大きな利益を得てきました。

 

彼は、株式によって株価の動きが異なることに注目し、

銘柄を「低成長株」「優良株」「急成長株」

「市場関連株」「業績回復株」「資産株」

の6つに分類して分析を行います。

また、注目度が高く話題性のある銘柄よりも、

代わり映えのない業務内容や、

面白みのない社名、分離独立した企業、機関投資家保有しない企業など、

一見すると敬遠されがちな銘柄に目を付け、投資を行いました。

 

企業や銘柄を徹底して分析し、

値下がりすればいつでも購入できるよう備えておくことで、

最も良いタイミングでの取引が実現するのです。

 

調査なしで投資をすることは、

手札を見ずにポーカーをするのと同じである」、

「会社に投資するのであって、株価に投資するのではない」、

「私が利益を得るのは、

保有してからおおむね3年目から4年目のことである」など

ピーター・リンチ氏が残した言葉からも、事前調査の必要性や、

利益が生まれるまで長期間保有し続ける

忍耐力を学ぶことができるでしょう。

 

 

 まとめ

 

外国人の超絶すごい伝説の投資家を紹介しました。

 

超絶すごい伝説の投資家さんですが

 

投資スタイルを見るとほとんど投資スタイルはほとんど同じでした。

 

企業の成長性を徹底的に調査し下がったタイミングで投資し

 

長期スパンで上がるのを待つというスタイルでした。

 

このスタイルは、誰でもマネできるスタイルだと思います。

 

皆さんもマネてみてはどうでしょうか。

 


今回の「超絶すごい伝説の投資家パート1(外国人)」は、

以上になります。

 

この記事を見ていいねと思われた方は、

twitterfacebookで拡散お願いいたします。

 

よければコメントなどいただけると励みになります。 

よろしくお願いいたします。